エピソード2(11)

(続き^^)
(1007頁12行目〜)


「感通伝(かんずうでん)に云く『絶後光前(ぜつごこうぜん)』と云云、」
(なぜ私の義じゃないのかという理由は)感通伝(という書物)のなかで『絶後光前』と(羅什を称えて)述べられているからです。


「前を光らすと申すは後漢より後秦までの訳者、後を絶すと申すは羅什已後・善無畏・金剛智・不空等も羅什の智をうけ(受)て・すこしこざかしく候なり、」
(光前)前を光らすと述べられているのは、(羅什が出現するまでの)後漢の時代から後秦の時代まで(に出てきたいろんな)訳者(に対していわれていることであり)、
(絶後)後を絶やすと述べられているのは、羅什三蔵が出現してそれ以降の、善無畏や金剛智や不空などの訳者らも、皆、羅什三蔵という素晴らしい翻訳者の智慧を受けて、影響されて、すこしズル賢くなっているということです。


「感通伝に云く『已下の諸人並びに皆※マ(※人偏+ム+矢という漢字)つ事』」
【備考】
(※マつ という漢字を国語辞典で調べてみると、『待つ』という字と並べ立てて紹介されています。^^;
字義のなかで
『たよる』とか
『期待をよせる』とかの意味があるとも書かれています。^^)

感通伝には『已下の諸人(羅什以降の訳者人たち)はみんなマつ(羅什が翻訳するのを待っている)事である。』と述べられています。

(^^羅什がどういう翻訳をするのかうかがってましてんな(笑)
ほんで、『こざかしく』ってズル賢くって大聖人言われてますんな(笑)^^)





(続く^^)






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