連帯

人間革命第7巻 翼(つばさ)の下(もと)
の章で、25歳の山本伸一青年(先生)が戸田先生から派遣されてB支部のTさん宅へ入られたシーンからの抜粋です。∵

「彼(伸一青年)はまず御本尊に向かって正座し、張りのある通った声で題目をあげた。一同も唱和する。だが、その三遍の題目が揃(そろ)わない。彼は鈴(りん)をたたいてやり直したが、まだ揃わなかった。三度、四度と繰り返しているうちに、みな懸命になってきた。やっと揃った。彼はくるりと顔を向けながらいった。
『あらゆる戦いの要諦(ようてい)は、全員の呼吸が合うかどうかにかかっています。唱題一つにも、勝敗の鍵(かぎ)があるのです』
初めて聞く信心の厳しい言葉だった。幹部一同は、さりげない短い指導のなかに、なぜか胸に突き刺さるものを感じたにちがいない。支部の薄弱な団結の姿は、すでに、伸一が唱題を繰り返させたところに、縮図(しゅくず)となってあらわれていた。
彼はまず信心の姿勢から始めたのである。いかなる理論、方策よりも、一念の連帯(れんたい)の根本を彼は知悉(ちしつ)していたからである。彼は叱(しか)らなかった。【事実を身をもって示すことによって、誰をも納得(なっとく)させたのである。】」

と綴られています。∵
(極凄)


素直な信心で頑張ります。(・人・)




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